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【FXセレクト】スワッパールールの見直し2024年8月

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2024年8月24日(土)よりFXセレクトの「スワッパー」ルールの見直しを行い、設定値を変更します。
※なお、現在稼働中のルールの設定値は変更されません。見直し後のルールを使うには、新たにセレクトから稼働してください。

見直しの背景

トライオートの運用では「稼働するルールが相場状況とあっていること」が大切です。
セレクトをご利用のお客様に、より現在の相場にあったルールを選んでいただくことを目的に、トルコリラ/円・メキシコペソ/円の見直しを行います。

7月に日銀が利上げを行なったことでこれらの通貨ペアでは金利差が縮小し、その後相場状況に変化が起こりました。今回の見直しでは2024年7月と8月の値動きを加味した上で、トルコリラ/円・メキシコペソ/円の設定値を決定しています。なお、南アフリカランド/円の変更は行いません。

設定値変更の考え方

スワッパーは高金利通貨の値動きにフィットするようデザインされており、利幅よりもカウンター値を大きくすることで徐々に買い下がる取引を行います。スワップポイントを得ながら、短期の反発を狙う設計です。

スワッパーの詳細な特徴はこちらを参照ください。
スワップの高い通貨向きの戦略「スワッパー」 | トライオートブログ|インヴァスト証券

高金利通貨とは、政策金利が高い国の通貨を指します。
高金利通貨を保有し、翌営業日に持ち越すとスワップポイントを受け取ることができます。
詳細な特徴はこちらを参照ください。
高金利通貨の特徴と魅力 | トライオートブログ|インヴァスト証券

各通貨ペアの設定された内容は以下のようになります。
稼働後、下記画像の価格上限から価格下限で等間隔に注文が発注されます。

セレクトの運用ポイント

セレクトを稼働して運用するポイントとして意識していただきたいことをお伝えします。

①稼働しているセレクトが相場状況とあっているか確認しましょう!
相場状況によっては、稼働時に想定していたレンジから外れてしまう場合があります。

これを稼働中のままにした場合、なかなか取引は行われず、資金だけが拘束されてしまい、資金効率が悪くなってしまいます。定期的に稼働中のセレクトと相場状況を確認し、稼働の見直しをおこなっていただくことで、資金効率を改善することが可能になります。

②自分の相場予想にあわない注文は停止しましょう
セレクトを稼働するタイミングや見直しのタイミングの際には、今後半年や1年間の相場を予想し、予想にあっていない不要な注文は停止することで、資金効率を改善することができます。また資金に余裕がある場合には、他通貨ペアの自動売買を稼働することで、通貨分散によるリスクヘッジが可能になります。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今後も相場状況等を鑑み、さまざまな投資方法や自動売買をご提案していければと思っております!インヴァスト証券をどうぞよろしくお願いいたします。