トライオートFXでは、自動売買注文作成時に、あらかじめ利益確定および損切りの値幅(pips)を設定いただくため、決済逆指値注文は、設定した値幅にスプレッド分加味された価格で発注されます。そのため、逆指値の値幅を30pipsと設定していても、常に発注時のスプレッド分(売値と買値の差)広く設定されることとなります。相場変動時などスプレッドが大きく拡大した場合には、逆指値の設定値も大きく拡大する場合があります。
なお、逆指値注文とは、買い決済の場合は指定した価格以上で、売り決済の場合は指定した価格以下で約定させたいという注文方法であり、指定価格で約定するわけではありません。そのため、急な相場変動等により価格が大きく動いた場合等は、指定価格から大きく乖離した価格で注文が約定する場合があります。