
先週はドル売りの傾向が強い週となりました。金曜日の米雇用統計が予想に反して強い内容だったことで最後に、少し巻き返しがありました。
この流れの中、KingSword EURUSDは週半ばのドル売り傾向時には「買い」を仕掛け、米雇用統計前には「売り」を仕掛けるという、まさに絶妙なトレードで、5週連続利益更新、5週合計で+1,509Pipsとなりました。
絶好調を維持し続けているKingSword EURUSDは、複数の実現損益ランキングで上位入賞をしています(執筆時点)。
1ヶ月実現損益ランキング 【1位】
3ヶ月実現損益ランキング 【2位】
6ヶ月実現損益ランキング 【2位】
12ヶ月実現損益ランキング 【1位】
一つの期間で1位と言うだけでも凄いことですが、1ヶ月から12ヶ月まで短長期間で1位・2位に入賞するということは、1年間安定的に利益を上げてきた証拠と言えます。
12ヶ月間の損益グラフにも表れていますが、どの期間を切り出しても「傾き」が同程度となっており、相場によるトレード結果にバラツキが少ないことが分かります。
ユーロドルの値動き自体は、4ヶ月間程度下落相場、8ヶ月間程度上昇相場となっていたこともあり、「買い」の方が多く、合計損益も大きくなっています。
・「買い」 158トレード +3460.6pips
・「売り」 129トレード +1960.4pips
※直近12ヶ月の合計
大きな相場の流れにあわせながらも、「買い」「売り」をバランスよくトレードするロジックになっているため、これだけ相場が変化するユーロドルにおいて長期に渡って結果を残せています。
先週のKingSword EURUSDは4トレード全勝で+232.3pipsでした。
週中ごろに「買い」を仕掛けていますが、連続して買いを仕掛けるまでには至らず1トレードのみの「様子見の買い」としています。それでも上手く利食うことができ+20pips。
買いを決済して直ぐに「売り」をエントリーし、その後2ポジション追加し、「強気の売り」3ポジションとしました。
米雇用統計の結果はこの時点で予想できるわけもありませんが、ADP雇用統計が弱い結果になったことなどからドル安に偏っていく過程を相場の行き過ぎと判断していたように感じます。
結果は出来過ぎの流れとなり、+212pipsになりました。もし米雇用統計が予想通り弱い結果だったらと考えても、ドル安に寄っていただけにさほど大きな損失にはならなかったのではないでしょうか。その意味でも手堅いポジション取りをする優秀なストラテジーだと改めて感じます。
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テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週からついに「KingSword EURUSD」が採用となっています。
今週からやっとKingSword EURUSDの採用となりました。6週連続の利益更新に期待したいと思います。
テラスフルオートとしては先週決済ベースで-341.7pipsのマイナスとなってしまいました。一つ一つのトレードは早めの損切りとなっている為、負けトレードが連続している割には総損失は大きくありませんが、7月はトータルでマイナスとなってしまいました。
KingSword EURUSD採用に期待して8月は大きなプラスを狙いたいと思います。