昨晩の海外1227

 昨晩の海外市場は、引き続き主要市場が、クリスマス休暇の休場で、動意に薄い展開も若干ドル売りが優勢となった。リビアのパイプラインが爆発したとの報道を受けて、一時原油価格は60ドルまで強含んだが、影響は限定された。  ドル円は113.12まで値を下げ、ユーロドルが1.1879、ポンドドルが1.3389まで値を上げた。  一方クロス円では、ユーロ円が134.51から134.20に弱含み、ポンド円は151.19から151.51で推移、オージー円は87.38から87.49で揉み合いも、NZD円が79.43から79.69、カナダ円が89.01から89.23まで買いが優勢となった。