昨晩の海外市場は、週末・クリスマス休暇を控えて、動意に薄い中、欧州や米国の長期金利の上昇を受けて、円売りが優勢となった。米11月中古住宅販売件数は、2006年12月以来の高水準となったが、直接的な影響は;限られた。 ドル円は、113.47まで上昇、ユーロドルも1.1902まで値を上げたが、ポンドドルは1.3378から1.3421で上下した。 クロス円では、ユーロ円が134.77、ポンド円が152.01、オージー円が86.98、NZD円が79.16、カナダ円は、強い加10月卸売売上高もあって88.44まで買いが優勢となった。