昨晩の海外(2024/12/24)

 昨晩の海外市場は、クリスマスの連休を前に市場参加者が減少する中、米11月耐久財受注額や12月米消費者信頼感指数、11月新築住宅販売件数は予想より弱い内容となったものの、FRBの利下げペースが鈍化するとの観測を背景に米10年物国債利回りが4.59%台まで上昇したことで、円売りが継続した。
 ドル円は、157.27まで値を上げ、ユーロドルは、1.0384から1.0418で推移、ポンドドルは1.2501から1.2639で揉み合った。
 一方クロス円では、ユーロ円が163.62、ポンド円は197.08、オージー円は98.24、NZD円は88.27、カナダ円は109.38まで反発した。