昨晩も総じてFOMCや日銀を控えて、様子見ムードが残る中、円売りだけが優勢となっている。だいたいパターン的には、日銀金融政策決定会合までは円売りが続く傾向が強いが、結果を受けて利食いが出易いことも留意しておきたい。
経済指標としては、豪12月ウエストパック消費者信頼感指数、英11月雇用統計、南ア12月先行指数、独12月ifo企業景況感指数とZEW景況感調査、ユーロ圏12月ZEW景況感調査と10月貿易収支、メキシコ11月小売売上高、加10月対内外証券投資額、加10月対外証券投資額、11月消費者物価指数と新築住宅価格指数、米国では、11月小売売上高、11月鉱工業・製造業生産と設備稼働率、10月企業在庫、12月NAHB住宅市場指数、NZ第3四半期経常収支などが発表される。
注目は景気の悪化が指摘される、独の12月ifo企業景況感指数とZEW景況感調査で、両指数が同時に発表されることは珍しいが、両指標とも独経済の悪化を示すと、ユーロに良い影響は与えない。また、米国では、11月小売売上高が焦点。ブラック・フィラデーの好調が伝えられているが、これは毎年のことで、良い結果もFOMCの発表を控えており、影響は限られそうだ。
戦略としては、ドル円は、上値を156.75で限定して、下落が148.65まで拡大もこれを維持して、154.48まで再反発。上値は、154.48が押さえると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて154.75-00、155.89、156.75越えをストップに順次売り場探し。下値は153.26-45が維持されると売り利食いとなるが、買いは153円割れをストップとするか、152.46割れをストップに買い下がり、割れても151.80割れをストップに買い直し、更には150.90-00、149.36、148.65、148円、147.34、145.92割れをストップに順次買い直しとなる。
ユーロドルは、1.0335まで一時急落も現状はこれを維持する形。下値は、1.0453が維持されると売りは利食い優先で、買いは割れるなら止めて、1.0385-92、1.0335、1.0290、1.0223などをストップに順次買い場探し。上値は、1.0523-31や1.0540-68が押さえると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて、1.0495-30越えをストップに売り直し。更に越えても1.0653-63、1.0728、1.0825-57、1.0937、1.0997、1.1037-57、1.1083、1.1141、1.1209-14越えをストップに順次売り直しとなる。
ポンドドルも1.2487まで下値を拡大もこれを維持する形。下値は、1.2567をストップに買い場探し。買っても割れるなら止めて1.2507-25や1.2487、1.2446、1.2300割れをストップに順次買い場探し。上値は、1.22700が押さえると買いは利食いで、売りは1.27ミドル方向まで売り上がって、1.2788-12越えをストップ、越えても1.2926、1.3010、1.3048-71、1.3103-35、1.3175、1.32ミドル、1.3306、1.3390をストップに順次売り直しとなる。
一方クロス円では、ユーロ円は、下値を156.18まで拡大もこれを維持する形。下値は、159.96-21を前に下げ渋りでは売りは利食いで、買いは割れるなら止めて、159.63-75、158.64-159.11ゾーン、157.56-86ゾーン、156.05-18、155.14、154.41割れをストップに順次買い場探し。上値は、162.21が押さえると買いは利食いで、売りは162.50越えをストップ、越えても162.80、163.78-49、164.76-165.10、166.10-12越えをストップに順次売り場探し。
ポンド円は、上値を199.56で押さえられて、下落が188.09まで下値を拡大もこれを維持する形。下値は、193.66-84が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて、192.46-86、190.35-61、190.00、189.36、188.09、187.36、185.83、185.29、183.72-77割れをストップに順次買い直しとなる。上値は、195.89が押さえると買いは利食いで、売りは196.12を越えるなら止めて、196.73-95、197.79、198.47、199.56-81をストップに順次売り直しとなる。
豪ドル円は、102.41で上値を抑えて下落が95.53まで拡大。下値は97.54-64を前に下げ渋りでは売りは利食いで、買いは割れるなら止めて96.97、95.99、95.33-53、94.71、93.60-87割れをストップに買い場探しとなる。上値は、98.29が押さえると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて、98.76、99.23、100.03、101.04-15、101.57、102.41、103.12越えをストップに順次売り直しとなる。
NZD円は、92.47で上値を抑えて下落が87.02まで拡大。下値は88.63を前に下げ渋りでは売りは利食い、買いは割れるなら止めて87.88、87.02-24、86.85、86.57割れをストップに順次買い直しとなる。上値は、89.22-52が押さえると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて89.90-90.08、90.56、91.20-34、91.81-95、92.47越えをストップに順次売り直しとなる。