昨晩の海外市場は、米1月消費者物価指数が、コア指数ともに前月比・前年比で予想を上回ったことで、米10年物国債利回りが、4.322%まで上昇、ドル全面高となった。
ドル円は、150.89まで反発、ユーロドルは、独ユーロ圏2月ZEW景況感指数が強い結果となり、1.0795まで反発後1.0701まで下落、ポンドドルも、英1月失業率が予想より強く1.2686まで反発後、1.2573まで売りに押された。
一方クロス円では、ユーロ円は161.63、ポンド円は190.08まで反発、オージー円は97.16まで下落、NZD円は、91.43から91.18で揉み合い、カナダ円は、111.41まで反発後110.87まで利食いに押された。