昨晩の海外(2024/01/23)

昨晩の海外市場は、米12月景気先行指標総合指数は、予想より強い結果となったが、1年9か月連続でマイナス圏にあることから、米10年物国債利回りが、4.140%から4.077%まで低下、ドル買いは限られた。
 ドル円は、日銀金融政策決定会合の結果公表を控えて、148.31から147.62で揉み合い、ユーロドルは、独の対米・対中輸出の大幅減が発表されたが、1.0902から1.0880で揉み合い、ポンドドルも、1.2687から1.2733での上下の動きに留まった。
 一方クロス円では、ユーロ円が161.52から160.76、ポンド円も188.40から187.88で揉み合い、オージー円は97.68から97.28まで値を下げ、NZD円は89.95まで利食いに押され、カナダ円は110.41から109.87まで値を下げた。