昨晩の海外市場は、米週間新規失業保険申請件数や12月ADP全米雇用報告が予想より強く、米10年物国債利回りが、4.006%まで上昇で、円売りが優勢となった。
ドル円は、144.85まで一時上昇、ユーロドルは、独欧12月サービス業PMI・改定値が相次いで予想を上回り、1.0972まで反発後、独12月消費者物価指数・速報値が、市場予想と変化がなく、1.0933とのレンジで揉み合い、ポンドドルは、1.2730まで反発後、1.2665まで利食いに押された。
一方クロス円では、ユーロ円は158.59、ポンド円は183.79、カナダ円は108.46まで反発、オージー円は97.21まで反発後96.84、NZD円も90.26から89.95まで利食いに押された。