昨晩の海外(2023/12/30)

今年最後の金曜日の海外市場では、米12月シカゴ購買部協会景気指数が、予想を下回ったが、米10年物国債利回りは、3.896%まで上昇、その後3.849%まで低下したが、月末・年末のフローも伴い総じてドルの堅調な動きで終了した。
 ドル円は141.91から140.82まで下落、ユーロドルは、1.1081から1.1034まで下落、ポンドドルは1.2773から1.2701で上下の推移に留まった。
 一方クロス円では、ユーロ円は156.90から155.64、ポンド円も180.54から179.31まで売りに押され、オージー円は96.03、NZD円は89.07下落、カナダ円は106.65から107.23まで反発後、106.40まで下値を拡大した。