
こんにちは。カスタマーサポートの高橋です。
トライオートETFをリリースしてから、約2カ月が過ぎ、サポートセンターへのお問い合わせ内容も、具体的な取引方法や銘柄についての聞かれることも多くなってきました。
トライオートETFでは、26銘柄扱っていて、このブログでも銘柄のご案内を度々行っておりますが、初めて取引をするとなると、どの銘柄を取引したらいいのか迷ってしまう方も多いと思います。
そこで、トライオートETFの6月の人気銘柄TOP5を調べてみました!!
1位:原油ETF(USO)
WTI原油への投資を可能にするために設計されており、個人取引では難しい原油への投資機会を、手軽にスタートできるという原油ETF(USO)が1位になりました!
2位:日経Wインバ(1357)
原資産である日経平均株価の騰落率に対しマイナス2倍となる値動きになるよう設計された銘柄です。 短期的な相場観に自信があるときには、元の指数ETFよりも値動きが大きいレバレッジETFを使うのがオススメですね。 レバレッジ型ETFについてはこちら
日経平均株価連動ETF (日経225、日経レバ、日経ダブルインバ)についてはこちら
3位:生活必需品株 (XLP)
米国株の中でも、アメリカの方々の普段の生活に密着した商品を提供する企業で構成されています。日本でもお馴染のP&Gやコカコーラ、コストコなどが含まれています。個人的にコカコーラは生活必需品なんだ!と知った時は、ちょっとビックリしました(笑) 生活必需品セクターはディフェンシブ銘柄の代表格であり、景気の波や為替の影響を受けにくいのが特徴です。
4位:公共事業株(XLU)
米国公共事業関連の大型株で構成されるETFで、電力、ガス、水道企業の他、独立系発送電事業などを扱う企業で構成されています。生活必需品株と同様、ディフェンシブ銘柄で不況時や景気回復局面で強い銘柄です。
5位:高利回り社債(HYG)
米ドル建てで発行された世界の約1,000銘柄の高利回り社債(ハイイールド債)に分散投資している指数に連動。デフォルトや元本割れリスクを軽減しながら高い利回りを目指すETFです。毎月分配型なのも魅力の1つですね。ちなみに6月の分配金は1口あたり28円でした。
高利回り社債ETFは米国経済のバロメーター ※「ETF GateWay」の広瀬隆雄氏の記事です。 何を取引したらいいのかな?と迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。