昨晩の海外1228

 昨晩の海外市場は、動意に薄い状況が続くも、ドル売りやクロス円の買いが優先となった。米11月中古住宅販売保留指数が予想を上回り、12月消費者信頼感指数は予想を下回ったが、影響は限定された。  ドル円113.15から113.38での上下を繰り返し、ユーロドルが1.1910、ポンドドルが1.3430まで一時買いが優勢となった。  一方クロス円では、特に資源国通貨の買い戻しが優勢で、ユーロ円が134.97、ポンド円が152.09、オージー円が88.15、NZD円が80.16、カナダ円が89.73まで値を上げた。