昨晩の海外1222

 昨晩の海外市場は、クリスマス休暇を控えて、揉み合いの展開。ただ、米第3四半期GDPの確報値が、市場予想や前回を下回ったことが、若干ドルの上値を抑えた。  ドル円は、113.64まで一時上昇後113.28まで売りに押され、ユーロドルは、スペイン・カタルーニャ州議会選挙の結果を控え1.1890から1.1849で推移、ポンドドルは、1.3387から1.3332で上下した。  クロス円では、ユーロ円が134.88の高値から134.45まで売りに押され、ポンド円は151.92から151.28で上下、オージー円は87.41、NZD円が79.64まで一時上昇、カナダ円は、良好なカナダ小売売上高や消費者物価指数を受けて、89.34まで買いが優勢となった。