昨晩の海外(2024/07/30)

 昨晩の海外市場は、今週の日銀金融政策決定会合、FOMCや英中銀の理事会を控えて、様子見ムードが強く、方向感に乏しい展開にと留まった。米10年物国債利回りは4.186%から4.151%で上下の動きに留まった。
 ドル円は、153.14から154.21まで反発、ユーロドルは、対ポンドでの売りに圧迫されて1.0803までじり安、ポンドドルは、1.2807まで下落後1.2868まで反発した。尚ユーロポンドは0.8461から0.8412まで売りに押された。
 一方クロス円では、ユーロ円は166.82から166.24で上下、ポンド円は196.79から198.18まで反発、オージー円は100.38から100.90まで値を上げ、NZD円が90.57から90.20、カナダ円は110.80から111.39で揉み合いの動きに留まった。