昨晩の海外市場は、米6月中古住宅販売件数や7月リッチモンド連銀製造業指数が、予想より弱い内容となったものの、米10年物国債利回りは、4.256%から4.221%で上下、相場の反応は限られたが、総じて直近の円の買い戻し続いた。
ドル円は、155.58まで下落、ユーロドルは、ユーロ圏7月消費者信頼感・速報値が若干予想を上回ったが、クロスでの売りに1.0844までじり安、ポンドドルは、1.2888まで下落後1.2920に反発が限定された。
一方クロス円では、ユーロ円は168.84、ポンド円は200.75、オージー円は102.90、NZD円は92.59、カナダ円は112.94まで売りに押された。