昨晩の海外市場は、米１月製造業・サービス業・総合ＰＭＩ・速報値が、予想より強い結果となり、米１０年物国債利回りが、４．０８６％まで低下後４．１８６％まで反発、ドルの下値を支えた。
ドル円は、１４６．６５まで下落後、一時１４７．４３まで反発、ユーロドルは、独ユーロ圏１月サービス業ＰＭＩ・速報値が予想を下回ったが、製造業ＰＭＩは強く、１．０９３２まで反発後１．０８８１まで値を下げ、ポンドドルは、１月製造業・サービス業の速報が、予想を上回ったことで１．２７７５まで反発後１．２７１３売りに押された。
一方クロス円では、ユーロ円が１６０．８９から１５９．９８、ポンド円は１８８．４８から１８７．１３、オージー円は、９７．４０から９６．９２、ＮＺＤ円は、９０．５６から９０．０３まで一時売りに押され、カナダ円は、カナダ銀行が政策金利を据え置き、声明が総じてハト派だったことで、１０８．８９まで売りに押された。
