昨晩の海外(2024/01/13)

金曜日の海外市場は、米12月卸売物価指数が予想を下回り、米10年物国債利回りが、4.005%から3.916%まで低下も、下げ渋りをみせたことで、ドル売りも限定された。総じて週末を控えて、様子見ムードも強い展開に留まった。
 ドル円は、米卸売物価に対する思惑で145.57まで反発後、144.36まで一時下落、ユーロドルは1.0936から1.0987で上下、ポンドドルも、1.2720から1.2786で揉み合った。
 一方クロス円では、ユーロ円は158.55、ポンド円は184.50まで一時下落、オージー円は96.84までじり安、NZD円は、90.82まで一時反発後、90.44まで値を下げ、カナダ円も108.80まで反発後108.01まで売りに押された。