昨晩の海外(2024/01/10)

昨晩の海外市場は、大きな経済指標の発表のない中、米10年物国債利回りは、4.053%から4.000%まで低下も、ドルは買い戻しが優勢となった。
 ドル円は、144.63まで反発、ユーロドルは、センテノ・ポルトガル中銀総裁が「緩和の時期が近づいている」との発言もあって1.0911まで下落、ポンドドルも、1.2690まで売りに押された。
 一方クロス円では、ユーロ円が157.98から157.20まで下落後158.00まで反発、ポンド円は183.79から182.76で上下、オージー円は96.66から96.15で揉み合い、NZD円は89.69まで下落後90.13まで反発、カナダ円は107.99から107.23で上下した。