昨晩の海外(2023/12/29)

昨晩の海外市場でh、米11月住宅販売保留指数が、前年比で予想を上回ったが、週間新規失業保険申請件数が、弱い結果となったが、影響は限られ、月末のロンドン・フィキシングによるフローや7年物国債入札に絡めて米長期金利の上昇を背景に、ドル買いが優勢となった。米10年物国債利回りは、3.800%から3.859%まで反発した。
 ドル円は、140.25まで売りに押された後、141.58まで反発、ユーロドルは、ホルツマン・オーストリア中銀総裁の「現時点で利下げを考慮するのは時期尚早」との発言もあって、1.1139から1.1052まで下落、ポンドドルも1.2713まで売りに押された。
 一方クロス円では、ユーロ円が155.83は、ポンド円は179.01まで値を下げ、オージー円は、96.11まで下落後96.92まで反発、NZD円も89.04から89.80は、カナダ円は106.34まで下落後107.16まで一時買い戻された。