昨晩の海外(2023/12/22)

昨晩の海外市場は、週間新規失業保険申請件数は強かったが、米7-9月期GDPと個人消費、コアPCE、12月フィラデルフィア連銀製造業景気指数が、軒並み弱い結果となったことで、ドル売りが優勢となった。尚デギンドスECB副総裁は、「最近のデータは良好だが、政策を変更するには十分ではない」、「利下げについて話すのは時期尚早だ」と述べている。
 ドル円は、142.05まで下落、ユーロドルは1.1013、ポンドドルは1.2696まで反発した。
 一方クロス円では、ユーロ円が156.13、ポンド円は156.13まで下落、オージー円は96.77まで反発、NZD円は89.23、カナダ円は106.57まで一時値を下げた。