昨晩の海外(2023/12/13)

昨晩の海外市場は、米11月消費者物価指数が、ほぼ予想通りの内容だったことで、一時ドル売りが出るも、米10年物国債利回りは、4.159%から4.249%まで反発。ドル売りは限られた。
ドル円は、144.74まで下落後145.85まで反発、ユーロドルは、独12月ZEW景況感調査が、市場予想を上回ったことで、1.0827まで反発後1.0767まで下落、ポンドドルも、英11月失業保険申請件数推移が、予想より強い結果となったことで、1.2615まで反発後1.2515まで値を下げたが、その後はこのレンジでの推移に留まった。
 一方クロス円では、ユーロ円は157.22まで反発、ポンド円は182.28、オージー円は95.30、NZD円は88.96、カナダ円は106.82まで一時値を下げた。