昨晩の海外市場は、米10月製造業新規受注が予想より弱い結果となったが、既に4.232%まで低下していた米10年物国債利回りが、4.297%まで反発したことで、ドルに買い戻しが優勢となった。
ドル円は、147.45まで反発、ユーロドルは、1.0804、ポンドドルは、1.2612まで売りに押された。
一方クロス円は、NY株価3指数が利食いに押されたこともあって、ユーロ円が158.71、ポンド円は185.08、オージー円は97.21、NZD円は90.53まで一時下落、カナダ円は、108.15まで下落後108.84まで反発した。