今日の裏読み、表読み(2024/08/21)
経済指標としては、日7月通関ベース貿易統計、豪8月先行指数、英7月公共部門純借入所要・借入額、南ア7月消費者物価指数、加7月鉱工業製品・原料価格指数と生産者物価指数、米7月雇用者数ベンチマーク・速報値などが発表される。
大きな材料はない。ただ、米7月雇用者数ベンチマーク・速報値が弱い結果となるなら、ドル売りが続きそうだ。
その他米20年物国債の入札を受けた長期金利や荒れた株価の動向も注視して対応したい。
戦略としては、ドル円は、反発が161.95でCapされて、下落が141.70まで拡大もこれを維持して149.39まで値を回復も、現状は上値を抑える形。上値は147.35を前に上げ渋りでは買いは利食いで、売りは越えるなら止めて、148.27、149.39、150.89、151.26、153.88、155.22、156.00-27、156.64、157.17、157.86、158.09、158.62や158.86越えをストップに、順次売り場探しとなる。下値は、145円前後の維持では売りは利食い優先、買いは買い下がって、ストップはできれば144.05割れ。割れても143.40をストップに買い直し。ただし、141.70を割れと崩れ気味となるので注意だが、その場合も140.25や140円割れをストップに、買い直しとなる。
ユーロドルは、1.0666を維持して、1.1130まで反発も、上値追いは避けたい。上値は、1.11ミドルが押さえると買いは利食い優先。売りは1.12越えをストップに売り上がり、超えても1.1276をストップに、売り直しとなる。下値は、1.1072が維持されると売りは利食いで、買いは割れるなら止めて、1.1030、1.0950、1.0882、1.0778、1.0710、1.0624-66、1.0600割れをストップに順次買い直しとなる。
ポンドドルは、下値を1.2613までで支えて、1.3053まで上値拡大。上値は、1.3053が押さえると買いは利食いで、売っても超えるなら止めて、1.3143をストップに売り直しとなる。下値は、1.2974を前に下げ渋りでは売りは利食いで、買いは1.2940をストップに買い下がり。割れても1.2882、1.2799、1.2726、1.2665.2613-16、1.2446、1.2300割れをストップに、順次買い直しとなる。
一方クロス円では、ユーロ円は、175.43が上値を抑えて、下落が154.42まで拡大も、これを維持する形。上値は、163.19が押さえると買いは利食い優先。売っても超えるなら止めて、163.88、164.83-12、166.56、167.95、168.20越えをストップに順次売り場探し。下値は、161円前後の維持では売りは利食い優先で、買いは160.42をストップに慎重に買い下がりとなる。また割れても159.80、158.94、157.70や157.30、155.17、154.42、割れをストップに順次買い直しとなる。
ポンド円は、208.12で上値を押さえられて、下落が180.10まで拡大もどうにか維持する形。上値は、191.28が押さえると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて、192.02、193.27、193.99、195.62、196.70、199.48越えをストップに順次売り場探し。下値は、188.85-18ゾーンの維持では売りは利食い優先、買いは188.23割れをストップ。割れても、187.59、186.48、184.47、182.81-183.06、180.10-60割れをストップに順次買い場探しとなる。
豪ドル円は、上値を109.38でCapされて、下落が90.14まで下値を拡大も、どうにか維持する形。上値は、99.10を前に上げ渋りでは買いは利食いで、売っても超えるなら止めて100.02、101.78、102.29、103.12越えをストップに順次売り場探しとなる。下値は、96.73-00を前に下げ渋りでは売りは利食いで、買っても割れるなら止めて、96.22、94.72、94,09、93.43、91.36、90.14割れをストップに順次買い場探しとなる。
NZD円は、99.03まで上値を抑えられて、下値を83.08まで下値を拡大もどうにか維持する形。上値は、90.23が押さえると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて90.86、91.53越えをストップに順次売り場探しとなる。下値は、87.92-88.24を前に下げ渋りでは利食いで、買っても割れるなら止めて、87.11、86.70、85.86、85.00-36、84.05、83.08割れをストップに順次買い直し。