昨晩の海外(2024/11/19)

 昨晩の海外市場は、主だった経済指標の発表のない中、米10年物国債利回りが、4.491%から4.408%まで低下。全般的にドル売りが優勢となった。
 ドル円は、155.36を高値に154.57まで下落、ユーロドルは、1.0533から1.0607までじり高、ポンドドルも1.2614から1.2687まで反発した。
 一方クロス円は、株価が堅調を取り戻し、欧州通貨が買い戻されたことで堅調。ユーロ円が163.98まで反発、ポンド円は196.15から195.34まで下落後196.16まで再反発、オージー円は100.69、NZD円は91.17、カナダ円は110.48まで反発した。