昨晩の海外(2024/09/17)

 昨晩の海外市場は、米9月NY連銀製造業景気指数が、予想を大幅に上回ったが、米10年物国債利回りの反発が3.663%に限られ3.618%まで低下、ドル売りが優勢。また、今週のFOMCの0.50%の利下げ期待が高まったことで、米株価3指数が反発的となったことで、クロス円中心に円売りも優勢となった。尚トランプ元大統領の暗殺未遂事件が再び発生したが、相場に影響は見えなかった。
 ドル円は、アジア市場夕方につけた安値139.58から140.91まで買い戻され、ユーロドルは1.1138、ポンドドルは、1.3219まで反発した。
 一方クロス円もアジアの安値から反発、ユーロ円が155.15から156.67、ポンド円は183.77から186.05、オージー円は93.88から95.03、NZD円は86.28から87.20、カナダ円は102.82から103.65まで買い戻された。