昨晩の海外市場は、予想を上回る米7月耐久財受注額を受けて、米10年物国債利回りが3.776%から3.822%まで上昇、ドルの買い戻しが優勢となった。尚デイリー・サンフランシスコ連銀総裁は、「政策を調整する時期が来ている」、「9月の利下げを阻むようなことは考えにくい」と述べている。
ドル円は144.65まで反発、ユーロドルは、独8月ifoo企業景況感指数が予想を上回ったが1.1150まで売りに押されたが、ポンドドルは、1.3180から1.3210の上下の動きに留まった。
一方クロス円では、ユーロ円は161.68、ポンド円は190.80、オージー円は98.05、NZD円は89.83、カナダ円は107.34まで反発した。