昨晩の海外(2024/08/13)

 昨晩の海外市場は、主だった米経済指標の発表のない中、株価の反発を受けたリスクオンの展開も、NY連銀調査で、米消費者の請求書に対する滞納予想が、パンデミック以来の高水準なったこと、また「イランが、24時間以内にイスラエルを攻撃する可能性」との報道を受けて、円の買い戻しが優勢となった。
 ドル円は、148.22まで反発後147.08まで下落、ユーロドルは1.0915から1.0939の狭いレンジで推移、ポンドドルも1.2753から1.2794での推移に留まった。
 一方クロス円では、ユーロ円は161.96を高値に160.77、ポンド円が189.33から187.77、オージー円も97.86から96.87、NZD円は89.38から88.52、カナダ円は107.99から107.07まで売りに押された