昨晩の海外(2025/01/04)

 昨晩の海外市場は、米12月ISM製造業景況指数が予想を上回ったことを受けて、米10年物国債利回りが4.535%から4.604%まで上昇も、年初の週末の様子見ムードもあって、ドル買いは限られた。
 ドル円は、157.49から156.88まで一時下落、ユーロドルは、独長期金利の上昇もあって、1.0269から1.0306まで反発、ポンドドルも1.2387から1.2430まで買い戻された。
 一方クロス円では、ユーロ円が162.08、ポンド円が195.37まで反発、オージー円は97.50から97.90、NZD円は87.92から88.25で揉み合い、カナダ円は108.60まで売りに押された。