今日の裏読み、表読み(2025/04/02)
本日の経済指標としては、豪3月AIG建設業・製造業指数と2月住宅建設許可件数、トルコ3月製造業PMI、米国では、3月ADP全米雇用報告、2月製造業新規受注と月耐久財受注・改定値などが発表される。
注目は、週末の米雇用統計の発表を控えて、3月ADP全米雇用報告が焦点。弱い結果が見えた場合、ドル売りが強まりそうだ。
その他不安定な株価や米長期金利、トランプ大統領の不規則な発言には引き続き注意して対応したい。
戦略としては、ドル円は、158.87で上値を抑えられて、下落が146.54まで下値を拡大もこれを維持する形。上値は150.27が抑えると買いは利食い優先、売っても超えるなら止めて151.25-30、152.31、153円や153.50前後、154円、154.80、155.52越えをストップに順次売り場探し。下値は、148.70-00が維持されると売りは利食いや買い下がり。ストップは148.58-61を割れるなら止めて148.00-17、147.41、146.54、145.92、143.44、142.96割れをストップに順次買い場探しとなる。
ユーロドルは、反発が1.0955まで拡大も現状は上値を抑えられる形。上値は、1.0850-61が抑えると買いは利食い優先で売っても、超えるなら止めて、1.0920や1.055をストップに売り上がり。更に超えても1.1000、1.1050、1.1083、1.1144越えをストップに順次売り直しとなる。下値は、1.0733-64が維持されると売りは利食いで、買いは割れるなら止めて1.0676、1.0600、1.0466-96、1.0360-89、1.0317、1.0277-92割れをストップに順次買い場探し。
ポンドドルは、1.3015まで反発も更なる展開とならず、上値は、1.2973-92が抑えると買いは利食い優先で、売りは1.3015を越えるなら止めて1.3048、1.3071、1.3103、1.3175越えをストップに順次売り直しとなる。下値は1.2862-71が維持されると売りは利食い、買っても割れるなら止めて1.2800、1.2672-00、1.2560-83、1.2477、1.2373、1.2333、1.2249割れをストップに順次買い直し。
一方クロス円では、ユーロ円は、154.80を維持して164.19まで反発も上値を抑えられる形。上値は、162.48が抑えると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて163.37-66、164.19、164.55、164.90-165.10越えをストップに順次売り場探し。下値は160.74-78が維持されると売りは利食いで、買い下がっても割れるなら止めて160.06-28、158.90、158円、157円、155.59、154.41、153.14、149.67割れをストップに順次買い場探し。
ポンド円も187.69で下値を維持して195.98まで反発、上値は194円が抑えると買いは利食いで、売っても超えるなら止めて195.98や196.32をストップに売り直し、更に超えても197.55、198.96、199.81をストップに順次売り直しとなる。下値は、192.02-22が維持されると売りは利食いで、買いは割れるなら止めて191.47、190.75、188.80、188.25、187.69-25、187.01-25割れをストップに順次買い直しとなる。
豪ドル円は、91.83まで下値を拡大もこれを維持する形。上値は、94.05-10のギャップが抑えると買いは利食いで、売っても超えるなら止めて95.14-40、95.75、96.50、96.77-00、97.33-52、98.26、98.77、99.17-23越えをストップに順次売り直しとなる。下値は93.06が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて92.54、91.83、91円、90.13割れをストップに順次買い直しとなる。
NZD円は、83.15まで下値を拡大も維持する形。上値は、85.40-50のギャップが抑えると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて86.41-87、87.18-48、87.97-25越えをストップに売り直しとなる。下値は84.59が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて84.02、83.07-31、81.56、80.44割れをストップに買い直しとなる。