今日の裏読み、表読み(2024/09/02)
ただ、本日はNY市場が休場で、動意に薄い展開となりそう。また、経済指標としては、日本の4-6月期四半期法人企業統計調査、豪7月住宅建設許可・民間住宅着工許可件数、7月企業税引き前利益・企業総利益・企業在庫、中8月財新製造業PMI、スイス7月実質小売売上高と8月製造業PMI、トルコ第2四半期GDP、ユーロ圏各国の8月製造業PMI・改定値、英8月製造業PMI・改定値などが発表されるが、PMIも改定値であり、反応は限定される見通し。
戦略としては、ドル円は、下落を141.70で維持して149.39まで反発も、更なる展開とならず、下値は、144.22-65を前に下げ渋りでは売りは利食いで、買っても割れるなら止めて、143.45-69割れをストップに押し目買い。更に割れるなら止めて142-3円ゾーンを慎重に買い下がる形も、ストップは141.70割れ。割れても140.25や140円割れをストップに、買い直しとなるが、こういった下落では反発があれば、しっかりと利食って置くのが安全となりそうだ。上値は146.48-53が押さえると買いは利食いで、売っても超えるなら止めて、147.35をストップに売り直しとなる。ただ、超えると一定の反発期待となるが、その場合も148.27、149.39、150.89越えをストップに、順次売り場探しとなる。
ユーロドルは、1.0666を維持して、1.1202まで反発も、現状はこれが上値を抑える形。上値は、1.1140を前に上げ渋りでは買いは利食いで、売りは越えるなら止めて1.1191-02、1.1276をストップに、売り場探しとなる。下値は、1.1030が維持されると売りは利食いで、買いは割れるなら止めて、1.0950、1.0882、1.0778、1.0710、1.0624-66、1.0600割れをストップに順次買い直しとなる。
ポンドドルは、下値を1.2613までで支えて、1.3266まで上値拡大も更なる展開とならず、上値は、1.3200-27が押さえると買いは利食いで、売っても超えるなら止めて、1.3266、1.3350、1.3431.3644、1.3690、1.3749などをストップに順次売り場探し。下値は、1.3110が維持されると売りは利食いで、買ってもストップは1.2974割れ。割れても1.2940、1.2882、1.2799、1.2726、1.2665、1.2613-16割れをストップに、順次買い直しとなる。
一方クロス円では、ユーロ円は、175.43が上値を抑えて、下落が154.42まで拡大も、これを維持する形。上値は、162.18が押さえると買いは利食い優先。売っても超えるなら止めて、162.71-19ゾーン、163.88、164.83-12、166.56、167.95、168.20越えをストップに順次売り場探し。下値は、160.03-19を前に下げ渋りでは売りは利食いで、買いは159.80割れをストップ、割れても158.94、157.70や157.30、155.17、154.42割れをストップに、順次買い直しとなる。
ポンド円は、208.12で上値を押さえられて、下落が180.10まで拡大もどうにか維持する形。上値は、193.27を前に上げ渋りでは買いは利食いで、売りは越えるなら止めて193.99、195.62、196.70、199.48越えをストップに順次売り場探し。下値は、190.24-49を前に、下げ渋りでは売りは利食いで、買いは割れるなら止めて、189.46-51をストップに買い直し。更に割れても188.85-93ゾーン、188.23、187.59、186.48、184.47割れをストップに順次買い場探しとなる。
豪ドル円は、上値を109.38でCapされて、下落が90.14まで下値を拡大も、どうにか維持する形。上値は、100.02を前に上げ渋りでは買いは利食いで、売っても超えるなら止めて、101.78、102.29、103.12越えをストップに順次売り場探しとなる。下値は、98.26を前に下げ渋りでは売りは利食いで、買いは割れるなら止めて、97.58-80や97.27割れをストップ。更には96.73-00、96.22、94.72、94,09、93.43、91.36、90.14割れをストップに順次買い場探しとなる。
NZD円は、99.03まで上値を抑えられて、下値を83.08まで下値を拡大もどうにか維持する形。上値は、91.54が押さえると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて、92.80、95.30、96.41-83越えをストップに売り直しとなる。下値は、90.56が維持されると売りは利食いで買いは、割れるなら止めて、89.77、89.13、87.92-88.24、87.11、86.70、85.86、85.00-36割れをストップに順次買い直しとなる。