今日の裏読み、表読み(2024/08/02)
経済指標としては、日7月マネタリーベース、豪第2四半期卸売物価指数、6月投資用・居住用住宅ローン、スイス7月消費者物価指数、仏6月財政収支と鉱工業生産、スイス7月製造業PMI、メキシコ6月失業率、米7月雇用統計、6月製造業新規受注と7月耐久財受注・改定値などが発表される。
注目は、米雇用統計。ADPが予想より弱かったこともあり、弱い数字は一定の織り込みも、7月非農業部門雇用者数が予想を下回るおようならドル売りが継続しそうだ。
その他週末は、アストロ的に水星の逆行がスタートすることもあり、荒れた展開に向けた序章となるか注目したい。
戦略としては、ドル円は、反発が161.95でCapされて、下落が149.51まで拡大。押し目は149.51が維持されるか注目も、できれば148.91-98割れをストップに買い下がり、割れても148.03、147.23-43、146.48-62割れをストップに、順次買い場探しとなる。上値は、150.86を前に、上げ渋りでは買いは利食いで、売り上がっても越えるなら止めて、151.26、153.88、155.22、156.00-27、156.64、157.17、157.86、158.09、158.62や158.86、159.45、160.26越えをストップに、順次売り場探しとなる。
ユーロドルは、1.0666を維持して、1.0948まで反発も上値を抑える形。上値は、1.0850-70を前に上げ渋りでは買いは利食いで、売りは越えるなら止めて、1.0903、1.0948、1.0981、1.0996-98をストップに、順次売り場探しとなる。下値は、1.0778が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて、1.0710、1.0624-66、1.0600割れをストップに順次買い直しとなる。
ポンドドルは、下値を1.2613までで支えて、1.3045まで反発も、現状は上値を抑える形。上値は、1.2840-88を前に上げ渋りでは買いは利食いで、売っても超えるなら止めて、1.2938-43をストップに売り直し。更には1.3045、1.3143をストップに、順次売り場探しとなる。下値は、1.2727の維持では売りは利食いで、買いは1.27割れをストップに買い下がりも割れるなら止めて、1.2613-16割れをストップに買い直しとなる。
一方クロス円では、ユーロ円は、175.43が上値を抑えて、下落が160.89まで拡大も、突っ込み売りは避けたい。下値は、160.89割れをストップに押し目では買い場探し。割れても160.22、158.08、156.07割れをストップに、順次買い場探しとなる。上値は、162.89や163.43を前に上げ渋りでは、買いは利食いで売りは越えるなら止めて、166.56、167.95、168.20、169.21、169.73、171.10、171.88、172.92越えをストップに順次売り場探し。
ポンド円は、208.12で上値を押さえられて、下落が190.32まで拡大も、追いかけて売るのは避けたい。下値は、190.32が維持できるか焦点、押し目買いは190.00割れをストップに、買い場探しとなる。上値は、193.27や193.99を前に上げ渋りでは、買いは利食いで売りは越えるなら止めて、195.62、196.70、199.48、199.83、200.19越えをストップに順次売り場探し。
豪ドル円は、上値を109.38でCapされて、下落が97.02まで下値を拡大も、追いかけるは避けたい。下値は、押し目買いでストップは96.90割れ。割れても95.50、94.17-57、93.71割れをストップに順次買い場探しとなる。上値は、98.75を前に上げ渋りでは買いは利食いで、売っても超えるなら止めて、100.02、101.78、102.29、103.12、103.52-82、104.41-62、105.43越えをストップに順次売り場探しとなる。
NZD円は、99.03まで上値を抑えられて、下値を88.55まで下値を拡大も突っ込み売りは避けたい。下値は、88.55が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて、87.68、86.79、85.80割れをストップに買い直し。上値は、89.96が押さえると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて90.86、91.53、91.92、92.80、93.20-45、94.00-10、95.30越えをストップに順次売り場探しとなる。